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数値の扱い
perlの内部では、整数・浮動小数点を考慮せず倍精度浮動少数点によって計算が行われる。perlを記述するにあたって、ユーザーは考慮する必要はない。

浮動少数点リテラルと整数リテラルの例
1.25
255.000
255.0
7.25e45  #7.25かける10の45乗
-6.5e24  #-6.5かける10の25乗
-12e-24  #-12かける10の-24乗
-1.2E-23 #-1.2かける10の-23乗
0
2001
-40
34446


10進数以外のリテラル
perlでは、10進数の他に2進数(5.6以降)、8進数、16進数が扱える。

10進数以外のリテラルの例
0377       #8進数
0xff       #16進数
0b11111111 #2進数


数値区切り線
バージョン5.6以降では、数値を読みやすくするためのアンダーライン(_)をリテラルに埋め込む事ができる。

区切り線を入れる例
0b11_11_11_11


数値演算子
perlでは他のプログラミング言語同様に、数値演算子が用意されている。

数値演算子の例
2 + 3
2 * 3
3.2 - 4.0
14 / 2
10 /3      #浮動少数点扱いなので、3.3333333
10.5 % 2.7 #この場合、10 % 2 として計算される
2 ** 3     # べき乗演算子(8)






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