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ストリーム
Input/Outputストリームを使うとある場所から別の場所に連続したデータを送ることができます。
  • データの送信元(キーボード、マウスなど)を入力ストリーム
  • データの送信先(ディスプレイ、プリンタ)を出力ストリーム
  • すなわち、コンピュータ内に入ることを「入力」、出て行くことを「出力」ということ。
    Javaではストリームに関係するクラスは、「java.io」内のサブクラスで、入力ストリームは「InputStream」のサブクラスで、出力ストリームは「OutputStream」のサブクラスである。

    cドライブにtestフォルダを作り、a.txtを作成し確認する例
    //パッケージのインポート
    import java.io.*;
    public class Test{
        public static void main(String args[]){
            //入力データ格納用にcharの配列を宣言
            char cStr[] = new char[256];
            int iCount;
            //入力ストリームのオブジェクトを生成
            InputStream inputStream=System.in;
            //InputStreamReaderのコンストラクタを用い、オブジェクトの生成
            //デフォルトの文字エンコーディングを使う InputStreamReader を作成します
            InputStreamReader reader=new InputStreamReader(inputStream);
            //配列の一部に文字を読み込みます
            try{
                iCount=reader.read(cStr,0,255);
                //charの配列の内容でStringオブジェクトを作成
                String str=new String(cStr); 
                System.out.println("入力されたデータ:"+str);
                System.out.println("入力されたデータ数:"+iCount);
            }catch(IOException e){
                System.out.println("エラーが起こりました:"+e);
            }
        }
    }
    
    






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